中長期投資で暮らしに余暇を

中長期株投資で暮らしに余暇を

株式投資でちょっとした副収入。暮らしがちょっと明るくなります。19年の目標は年利3%。ユルい?

NISA枠は年初早々に使い切るべし!

マルコはつみたてNISAではなく、通常のNISAを運用しています。
理由としては、20年後のことなんて分からないですし、NISAの運用期間の2023年までは通常NISAで運用し、その後はまた色々な制度が出てくるかもしれないので、再検討とします。

さて、マルコは2015年から投資を始めました。
初年度、2年目は株にそこまで興味が無かったので、NISA枠内でのみの運用をしていました。
初年度は、ポーラを40万買っただけで、枠を使い切りませんでした。今思うともったいない。
17年度よりNISA枠いっぱいの投資をするようになったのですが、いつも気づいたらNISAで買う、という感じだったので、場合によっては年度末にNISA枠で株を購入していました。

NISAで購入する株は、非課税ということもあり、高配当株、もしくは売却益が見込める株かと思います。
マルコは主に高配当株にNISA枠を使っています。
その場合、年初に購入する場合と、年末に購入する場合ともらえる配当というのは大きく違ってきます。

例)BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)
株価:38ドル(4,180円)とする。
今年の配当予定は下記。
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1月にNISA枠で250株(104.5万円)を購入
5月入金:0.67x250=167.5$
8月入金:0.67x250=167.5$
11月入金:0.67x250=167.5$
2月入金:0.67x250=167.5$
合計670$(73,700円) 非課税

12月にNISA枠で250株(104.5万円)を購入
2月入金:0.67x250=167.5$
合計:167.5$(18,425円) 非課税

*NISAは非課税期間内に支払われた配当金が非課税となります。
 よって、上記翌2月というのは厳密に言えば2年目の受取配当金とカウントされます。

このように、初年度だけですが4倍もの差が開いてしまいます。(上記の場合、5.5万円の差!)
今回の株は年に4回の配当で、日本株でよくある2回の配当だと2倍の差、投資するタイミングによっては、高配当株であっても初年度はゼロもありえます。
これはもったいないですよね。
年初に株価が暴騰しており、明らかに買うタイミングではない場合を除き、高配当株は年初にサクッと買ってしまったほうがいいのです。

マルコは今年1月初めに米国ADR株を120万円分買ってしまいました。
年末の暴落もあり、安くたくさん買えました。


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